結婚指輪・婚約指輪の手作り体験 | ついぶ名古屋工房

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世界各国の 結婚指輪・婚約指輪 事情 【後編】

真夏の暑さは落ち着きましたが、まだまだ暑い日が続きますね(;’∀’)

さて、いよいよ増税前の最後の一ヵ月に入ります。

9月中の結婚指輪や婚約指輪の手作りをお考えの方は、土日が込み合い始めておりますのでお早目にご予約下さい。

 

今回は前回に引き続き、世界各国の指輪事情をご紹介します!

 

世界の 婚約指輪・結婚指輪 事情 【後編】

 

前回のブログでは、アメリカ・ヨーロッパ・そしてインドの指輪事情をご紹介しました。

指輪一つを取っても国によって様々な違いがあり、日本で常識だと思っていたことが決して世界共通ではないということがわかってきました。

 

アメリカやヨーロッパは距離が離れているのでまあ納得ですが、それでは距離が近いアジア各国はどうなのか?

また、独自の文化を多く持つイスラム圏の指輪事情はどうなっているの?

わが国・日本の指輪の特徴や人気の傾向は?

 

それでは、詳しく解説していきます!

 

イスラム圏、中国、韓国、そして日本の結婚指輪と婚約指輪。その特徴をご紹介!

 

イスラム圏の国々

なんとなく気になるイスラム圏の指輪事情ですが、これはイスラム教の戒律の厳しさによってかなり異なります

戒律が厳しい国(サウジアラビア、イラン、アフガニスタンなど)では結婚指輪は存在せず、指輪交換の儀式もありません

戒律がゆるめの国(トルコ、クウェート、エジプトなど)では結婚指輪が存在し、イスラム教では左手は不浄なものとされるので、婚約指輪や結婚指輪は右手の薬指につけるのが一般的。

婚約指輪は純金製が多く、お金がない場合は銀製や銅製の指輪を贈るのだとか。

ちなみにイスラム圏の国々ではほぼゴールドの指輪しか売っておらず、プラチナを取り扱っているお店はかなり少ないようです。

 

余談ですが、イスラム教徒の相手と結婚するには自分もイスラム教徒に改宗しないと結婚できない場合が多く、法律で定められている国もあります。

イスラム教から他の宗教に変えたり戻したりすると死刑になる国も複数あるので、結婚前には十分な覚悟が必要です(゚Д゚;)

 

中国

中国では以前は婚約指輪に国の伝統的な宝石である翡翠を使うことが多かったのですが、昨今は欧米化の影響もありダイヤが使われることも多くなっているようです。

昔は婚約指輪でなく家などを贈るのが主流でしたが、さすがにお金がかかりすぎるのと欧米化の影響とで、近年は他国のように婚約指輪を贈ることが増えています。

 

韓国

地理的な距離は日本と近いのに、案外指輪文化が違うのがこの韓国。

韓国の男性はプロポーズの演出には力を入れる人が多いのですが(あらかじめ高級ホテルを予約してサプライズを計画したり、豪華な薔薇の花束を贈ったり…などなど)、婚約指輪を用意する人はじつは少数派なのです。

その分結婚指輪にお金をかけ、派手でキラキラした豪華なものを用意する傾向にあります。

婚約指輪が比較的豪華で結婚指輪がシンプル、という傾向にある日本とは正反対ですね~(^-^;)

結婚指輪をあらかじめ用意し、プロポーズの時に渡す男性も多いのだとか。

 

ちなみにひと昔前までは、韓国では結婚指輪は花婿の母親が用意するのが当たり前でした。

現在では時代の変化か、本人たち二人で・もしくは男性がプロポーズのために一人で購入することが多くなっています。

 

日本

最後に、日本の指輪の特徴も見てみましょう。

日本は婚約指輪、結婚指輪ともに左手薬指に着けるのが一般的で、これは戦後にアメリカから結婚指輪の文化が伝わったので、アメリカ式になっていることが理由です。

 

日本のリングはボリュームが控えめで、シンプルでありながら細部のディテールにこだわったり、またS字やV字などのフォルムに凝ったリングのラインナップが充実しているのも大きな特徴です。(海外はストレートフォルムの指輪が多いのです。)

着用感など機能性を重視し、アフターフォローや価格面でも満足度が高いのも日本らしい特徴です。

 

素材は圧倒的にプラチナが人気!(全体の約8割をしめます。)

プラチナが人気になったのは、かつて大正皇后のティアラにプラチナが使われていたことがきっかけだそうです。

ゴールドに引けを取らない美しく高貴な金属として世に知れ渡り、耐久性に優れることや日本人に似合いやすい控えめな見た目も合わさって、どんどん人気が広がっていきました。

実際和風で古風な顔立ちのかたは、プラチナのシンプルな指輪が似合いやすい傾向にあります。

 

ただ最近は食文化やファッションの欧米化で日本人の見た目にもかなり変化が見られますので、日本人でもゴールドが違和感なく似合うかたも多くいらっしゃり、イエローゴールドやピンクゴールドを選ぶかたも少しずつ増えてきているようです。

将来的にはゴールドが主流に…なんて未来もひょっとしたらあるかもしれませんね。

 

余談ですが、ついぶ名古屋工房では京都工房や東京工房に比べて、ゴールド素材を選ばれるかたがかなり多いです!

やはり名古屋という土地柄、ゴールドが好きなかたが多いようです( *´艸`)

イエローゴールド・ピンクゴールドも人気ですが、「日本人の肌になじむ色」と言われるホワイトゴールドがかなり高い人気を誇っていますよ。

 

 

2回にわたってお届けした世界の指輪事情、いかがでしたか?

前回と今回お届けした内容以外にも知りたい国があったり、皆さんがご存知の「世界の指輪の特徴」があればぜひ教えてくださいね!(^_-)-☆