本格的に春が近づいてきました…が、今年はそれどころじゃないですね((@_@;))
ただでさえ季節の変わり目や花粉症などで体調を崩しやすい時期なので、皆様くれぐれもお気を付け下さい。
今回は、今の情勢に合わせたテーマでお届けします!
手洗い と 指輪
手洗いがいつもに増して重要視される今日この頃。
「でも指輪を着けているときって、手を洗うときに外した方がいいの?」
「結婚指輪とかで着けっぱなしにしてる場合は、毎回外して洗うの大変じゃない?」
…素朴な疑問ですが、考えちゃう人はそれなりに多いはず。
明確に正しい答えがあるわけではありませんが、今回はおすすめの洗い方をご紹介します!
手洗いの時、指輪は外す?外さない?
手洗いと指輪において、一番気になるポイントはここですよね。
結論から申し上げますと、「感染症対策を最も重要視するならば、手洗い時には毎回指輪を外す」のが正しいと言えるでしょう。
しかしこれを実行すると、「指輪を置き忘れて失くしてしまうリスクが大幅に上昇する」という大きなデメリットが発生します。
特に自宅やオフィス以外の、普段出かけない場所へ行ったときに指輪を置き忘れてしまうと、探しても見つからない可能性が高いのです(T_T)
なので指輪着用時の手洗いで現実的におすすめなのは、
「外出時は指輪を着けたまま手を洗い、帰宅時のみ指輪を外してしっかり手を洗う」
という方法です。
特に幅広の指輪を着用される場合は指輪と指の接地面が大きいので、帰宅時に外してしっかり洗うことを心がけましょう。
「指輪置き」があると便利
自宅で指輪を外して手を洗うときにあると便利なのが、この「リングホルダー」(指輪置き)。
流し台に設置しておけば、外すときの定位置が決まるので紛失防止に大きく役立ちます。
木製の物も便利ですが、流しに置く場合は陶器製やガラス製・樹脂製などの耐水タイプが適しています。
無〇良品などで手軽に手に入りますよ~(^_-)-☆
ホルダーが無い場合は、豆皿(小皿)などでも代用できます。
指輪を外して手を洗う場合は、手を洗うついでに指輪も軽く洗ってあげましょう。
手と同じように石鹸やハンドソープで洗い、すすいでから柔らかい布やタオルで水分を拭き取ってあげればOKです。
再び指輪をはめる時は、指輪と手の両方が乾いてからにしましょう。
手が濡れていると指輪が入りにくくきつく感じやすいので、お気を付けください。
排水溝には対策を!!
指輪を外して洗うときに起きてしまう最大の悲劇と言えば、
排水溝に指輪を落として流してしまうこと!!。・゚・(ノД`)・゚・。
指輪に関してこれ以上はなかなか無いというほど、悲しい出来事です…。
それを防ぐために、排水溝にはきっちり対策をしておきましょう!!
まずはご自宅の排水溝の形を確認してみましょう。
写真のような一般的なタイプなら、網の部分で指輪をキャッチしてくれるので安心です。
指輪を洗う前に、網が外れていないかチェックしてくださいね(^_-)-☆
旧式の流し台では、排水溝の穴が大きく指輪がスポーンと落ちてしまうタイプもあります。
その場合はネットを設置したり排水溝に一時的に蓋をしたりして、必ず対策をしてください。
必ずです。
めんどくさがって対策を怠り、悲劇に見舞われた方は数知れず…。
こちらもそんな報告は悲しくなってしまうので、できれば失くさないように気を付けてくださいね(+_+;)
外出先で指輪を外さずに手を洗うときも、石鹸でスルッと滑って指輪が抜けてしまうことがよくあるので、排水溝には気を配ることを推奨します!
世界的な異常事態で毎日騒がしいですが、幸いついぶ名古屋工房は通常通り営業しております。
接客時にスタッフがマスクを着用していることがございますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
早く事態が収束することを願いつつ、この機会に感染症対策をしっかり身に着けて、今後の風邪などの対策にもお役立てくださいませ(^^)/