拘りがつまった自分達だけの手作り結婚指輪
「お客様の声」
旦那様:「しっかりと自分で作り込めた作業工程は楽しかったです。」
奥様:「ブランドなど購入も考えてネットで色々と探しましたが、やはり手作りにしてよかったです。」
「ご相談」
一度目のご来店では、お二人のデザインが決まらず。
まだお受取りまでにお日にちがあるとのことでしたので、一度お家でじっくりとご相談して頂いてからの再度ご来店頂きました。
「いざ制作!」
以前他店でシルバーリングを作ったご経験があり、叩く作業などともてスムーズにして頂きました。
その時より、プラチナは硬く作業工程も多いためしっかりと作り込めた指輪になったと思います。
「磨く」
甲丸の形にヤスリをかけた後はスポンジヤスリでしっかりと磨き込みます。
ハードからソフトへと番手を変えていくことでツヤのある仕上がりとなります。
お二人ともご相談時からマットをご希望でしたので、マットの荒さもこの時に一緒に確認して頂きます。
マットにするのだから、表目は誤魔化せると思いがちですが、下地をいかに綺麗にするかでその後の仕上がりが変わります。
見えない所の下準備、大事です。
「完成」
奥様のリングにはブルームーンストーンにミルグレイン加工とオリーブの手彫りを。旦那様の指輪にはオリーブの手彫り加工を。
ちょうどオリンピック開催の年ですね。古代ギリシャでは「オリュンピア祭」というオリンピック大会の元となるお祭りがありました。勝者にはオリーブの冠をプレゼントされた歴史があります。
その他にもオリーブは「幸せを呼ぶ木」と言われ、縁起が良いとされています。
これからお二人の新たな門出に相応しいご結婚指輪となりました。
STAFFコメント
最初ご来店頂いた時は、お二人のご希望のデザインが違ったため決まらずに少し心配しました。
その後家ではすぐにデザインが決定したそうで、再度ご予約いただいた時には安心致しました。
実際にご制作の際には、お二人とも作るのがお好きとのことで大変楽しんで頂けてよかったです。
これからもお二人で幸せなご家庭を築いてください。ご来店ありがとうございました