今週は婚約指輪について書いていきます。
”婚約指輪”
婚約指輪とは婚約した証としてパートナーに贈る指輪です。
結婚をするという決意やパートナーへの愛情を形にしたものであり、結婚を迎える上でのけじめとしての意味合いがあります。
古代ローマ時代にはすでに存在していたと言われるほど、結婚指輪よりも長い歴史を持っています。
結婚指輪は日常でずっと着けるものなので普段使いしやすいデザインなのに対し、
婚約指輪はダイヤモンドがあしらわれた華やかなデザインが多く、価格は一般に結婚指輪よりも高額で
日本では昔から婚約指輪のお値段は給料3か月分というくらいの高さですね。
最近は普段から着けている方も増えてきましたが、特別な場面でのみ着ける方も多くいらっしゃいます。
ダイヤモンドは天然鉱石の中でもっとも硬い物質であることから、不屈の精神や永遠の絆、約束などといった意味を持っており、
婚約指輪にダイヤが使用されるようになったのは永遠を誓うという意味合いが深く関係しています。
お相手に特別な想いを込める婚約指輪を手作りという形で贈ってみてはいかがですか?
ついぶ名古屋工房