誕生石シリーズも半分が過ぎて後半に突入!
今月の誕生石、トルマリンをご紹介します(*^▽^*)
10月の誕生石は【トルマリン】
トルマリンとは?
トルマリンは、他の誕生石とは一味違った大きな特徴を持つ石です。
それは…「熱や圧力を加えると微弱な電気を発生する」ということ!Σ(゚Д゚)
和名では電気石とも呼ばれています。
発生した微弱電流が身体に良い効果をもたらしたり、マイナスイオンを発生することから、健康用品などにもよく使われます。
宝石としても人気が高く、一口に「トルマリン」と言っても非常に豊富なカラーバリエーションがあります。
なかでも人気があるのが、可愛いピンク色をした「ピンクトルマリン」!
ついぶ名古屋工房では、このピンクトルマリンを10月の誕生石としてご用意しております(^_-)-☆
トルマリンの石言葉は「希望」
トルマリンの石言葉は「希望」、「潔白」、「寛大」、「忍耐」。
微弱電流を発生することから、血流が良くなり健康効果も期待できると言われています。
携帯電話やパソコンから発生する人体によくない電磁波を、トルマリンが良いエネルギーに変えてくれるという説も。
現代人にはとってもありがたい効果ですね( *´艸`)
また、トルマリンはその色によって石の持つ意味合いが異なります。
ピンクトルマリンは、まさに恋愛の守護石!
恋愛運を上げてくれるなどさまざまな愛のパワーに満ちていて、恋愛最強のお守りとも呼ばれています。
恋人がほしい人には良い出会いを与えてくれて、すでに恋人がいる人には二人の愛情をより深めてくれます。
色もとっても可愛いので、恋する女性や恋をしたい女性たちにすごくおすすめですよ!
トルマリンの歴史
トルマリンは古くから多くの人々に愛されてきましたが、「トルマリン」という石として認識されるようになったのは、わりと最近の1700~1800年代のこと。
あまりにカラーバリエーションが豊富なため、鉱物学が発展していなかった時代にはしばしばルビーやサファイア、エメラルドなど他の石と混同されていたようです。
トルマリンが他の石とちょっと性質が違うことに人々が気づき始めたのは、1703年のある小さな出来事から。
スリランカでトルマリンを手に入れたオランダ・アムステルダムの宝石商人が、暖かい日なたに置いていたトルマリンに、ほこりや灰などが吸い寄せられている様子を見て、静電気の発生に気づきます。
その後、商人たちはトルマリンを刻みたばこの葉や灰を集めるのに使ったそうです。
このころはまだ電気が発生する詳しい仕組みはわかっていませんでしたが、1880年にキュリー兄弟(キュリー夫人の夫とその兄)によって科学的に解明されます。
さすがはノーベル賞受賞者、宝石の世界にも足跡を残していたなんて、偉大さを感じますね。
トルマリンの産地
トルマリンは主にブラジル、アメリカ、アフリカ各国、中国などで産出されます。
なかでもブラジルは産出量が多く、色彩豊かなトルマリンが採れることで有名です。
ブラジルやアフリカの一部で少ししか産出されない、鮮やかな蛍光ブルーの「パライバトルマリン」というプレミアムなトルマリンも存在します。
男性からは「 ピンクはちょっと着けづらいな… 」というご意見も時々いただきますが、そんな方には内側への石留めがおすすめです!
指輪を着用している時は他の人にわからないので、ご自身やお相手の誕生石をこっそり入れることができますよ。
直接肌に触れることで健康効果も期待できるので、一石二鳥です!(^^)/
女性が外側に石を入れられる場合は、写真のようなスタンダードなグリ留めも人気がありますが、
より可愛さがアップする花留めもとってもおすすめですよ♪