皆さん こんにちは!
名古屋工房の店長です◎
早々に戻ってきました。
前回はいかがでしたか?
この後も今月末
来月下旬にも担当を変えて
アップしていきます。
ちなみに全員違う人です。
店長だけめっちゃ書いてます。
嫌だなんて言わないでくださいね。
11月に入りましたね。
本当にグッと寒くなっちゃって…。
でもこの秋らしさがあるからこそ
今年は紅葉が綺麗だって
ご存知でしたか?
昔は当たり前だった「紅葉」が
今では見られない年が
出てくるようになりましたね。
日本の美しい四季を残すためにも
エコ生活を頑張りましょう…!
ということで今回は
「秋らしい」をイメージさせるデザイン
をご紹介できればと思います◎

◆❝秋らしさ❞とは
今回は…いや いつもですけど
店長の独断と偏見でお話していきますね。
画面の向こうで必要に応じて
反論をしていただければと思います◎
「秋らしさ」
秋らしさと一言に言っても
収拾がつかないほど
いっぱい出てきますよね。
「空気感」
「植物の色合い」
「雲の形」
「人々の服装」
「自然の香り」
「旬の食材」
…
人によっても
コレ!というのは中々
定まらないんじゃないでしょうか。
なので
1つ条件を加えてみます。
「指輪のデザインとして
取り入れられるもの」
さて
こうするといくらか
絞れそうな気がしますね。
「橙・黄・茶といった色」
「服装に合う素材や質感」
「金木犀や紅葉・銀杏といった植物」
「季節のイベントモチーフ」
「
ざっとこんな感じでしょうか。
では今度はそれを
どのように取り入れるのか
ご提案していきたいと思います◎
◆秋らしい❝色❞の取り入れ方
どのような色を
取り入れたいかにもよりますが
ご提案としては大きく2種類あります。
・その1 素材を活かす方法

秋を連想するイメージに
❝黄色❞を選んだ場合
素材そのものに
要素を取り入れることが出来ます。
そう
イエローゴールドを使うんです!
秋に近づくにつれて
バックや靴
アクセサリーのゴールド使用率
って上がりませんか…?
気のせいじゃないと思うんですよね。
秋や冬は肌寒くなることもあって
❝温かみ❞
が欲しくなるからだと推測しています。
シルバー色とゴールド色
どちらが❝温かみ❞を感じるか
大体 予測がつきますよね◎
ホットドリンクを持つ指に
ちらりと見えるゴールドの指輪…
季節を感じませんか?
・その2 素材を取り入れる方法

秋を連想するイメージに
❝複数の色❞や❝金属にない色❞
を選んだ場合
石留などで
素材を取り入れることは出来ます ♪
赤なら「ガーネット」
橙や黄なら「シトリン」
当工房でお留めするとなると
上記の2点となりますが
個人で選ぶ方なら
もっと幅広く
取り入れるのもアリですね。
茶や緑も入れて複数留めると
紅葉の景色をイメージできるかも…◎
石のサイズを調整すれば
華やかにもさりげなくにも出来るので
ゴールドカラーが苦手でも
比較的誰でも秋カラーを
取り入れやすい方法だと思います!
◆秋らしい❝素材❞や❝質感❞の取り入れ方
素材は先程の色のお話で出ましたね。
はい。
ゴールドですね。
では❝質感❞は?
というところなんですが
春夏秋冬…四季の中で
個人的には秋が一番
シックなイメージがあります。
大人っぽいというか
クラシカルというか
アンティークというか…
ファッションも
シフォンやサテンといった
光沢感があったり
軽い素材のイメージじゃなくて
レザーやツイードといった
マットで重厚感があるものが
人気だなぁと感じます。
そんなイメージも加味すると
指輪もキラキラした質感ではなく
ザラッとしていたり
マットな質感の方が
秋を感じやすいのではないでしょうか◎

当工房では
いくつかのマット加工をご用意しています。
無料のもあれば
有料でお預かり期間を頂戴するのもあります。
ご用意しているデザイン3種類
どれでもマットに出来ますので
気になるようであれば
スタッフまでお声がけくださいませ ♪
実際にイエローゴールドの鎚目に
マット加工という組み合わせは
これからの時期によく出る傾向にあります。
敢えてツヤを抑えることで
傷なども目立ちにくくなるので
一石二鳥ですね!
◆秋らしい❝柄❞や❝モチーフ❞の取り入れ方
柄やモチーフをそのまま
指輪に取り入れることが出来たら
それが一番手っ取り早く一番直接的に
❝秋❞を感じられそうですよね!
ということは…印字の出番です◎
前回も紹介させていただきましたが
今回のようなパターンの場合は
「機械印字」
「手書きレーザー印字」
がオススメになります。
当日お持ち帰りいただける
「無料印字」では
イラストや柄は入れることが
出来ないんです…
今日はどうしても持って帰りたい!
という方は
後日追加もご検討くださいね ♪

❝機械印字❞と❝手書きレーザー印字❞の
大きな違いとしては
「イラストの精度」
「線の見え方」
「納期」
になります。
そこまで細かくないデザインであれば
機械印字でも十分ですが
自分達が書いたイラストや文字を
そのままの雰囲気で入れたい
ということであれば
手書きレーザー印字がピッタリです◎
指紋などの細かいものも
手書きレーザー印字は
お入れすることが可能ですよ!
機械印字は刻んで文字を入れていきます。
凹凸と光の入りで見え方が変わるので
見やすい見えにくいは
角度や人によって異なります。
手書きレーザー印字は
文字やイラストをレーザーで焼き入れます。
黒い線で入っていくので
比較的見えやすいのも特徴です。

どちらも日常的に使用して
文字やイラストが消えるということは
ほとんどありません。
ただし手書きレーザー印字は
より深く刻まれるので
入れ直しには不向きになるので
内容は吟味しておくのがオススメです ♪
手書きレーザー印字用の機材は
実は本店の京都にしかありません…。
そして❝ついぶ工房❞は
全国に5店舗あります。
ということは…
一点集中しちゃうわけなんですよね。
なので納期も少し長くなりがちでして
約4~6週間以上は余裕をもって
ご制作いただければと思います◎
それに対して機械印字は
各工房に機材があります。
そのため納期を
半分程度に抑えられるんですよ!
同じ価格をいただく事にはなりますが
出来るだけ早くほしい
という方はぜひご一考ください ♪
※納期は工房によって異なる場合がございます。
※著作権に抵触する内容はお入れできません。
※印字の配置やデザインは要相談の場合がございます。
◆最後に
どうでしたか?
イメージは湧きましたかね?
最近は「春や秋がない」
と言われるようになってきています。
日本の美しい四季は
いつかは忘れられたり
過去のものとなったり
してしまうかもしれませんね。
それはどうにも寂しいなと
店長は思ってしまいます。
素敵な四季を残せるように
ひとつの指針に
短い季節を少しでも楽しめるように
ひとつの趣に
まだ味わえているからこそ
イメージできるものを
形として残すのもいいのかなと
私は思います◎
そういう意味では
ペアリングやご結婚指輪
ご婚約指輪もそうですね!
記念日を内側に
印字で入れることが最も多いですが
敢えて作った日だったり
作った月の石だったり
その時の思い出を形で残すのも
素敵な選択ですよね ♪
お写真をアルバムで残すように
指輪にも❝その時❞を
刻んでみてください。
詳しいお値段や納期
作り方や予約など
随時ご質問もお受けしています!
無料のご相談も承っておりますので
気になる方は以下より
お問い合わせください ♪
もちろんお電話でもOKです◎
それでは今日はこのくらいで…
次も店長がお話しますね!
それではまた次回に!!
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